driverClassName oracle
driverClassNameとして接続情報の一つしてプロパティに記載していた箇所に関してワーニングが発生していることに気づき調べてみた。
oracle.jdbc.driver.oracledriver oracle.jdbc.oracledriver 違い
driverClassNameとしてoracle.jdbc.driver.oracledriverを指定していると警告(ワーニング)
driverClassNameとしてoracle.jdbc.oracledriver を指定していると警告は発生しない。エラーも特になく正常に動作する。
上記はどうやら古いoracleバージョン(8以前?)では「oracle.jdbc.driver.oracledriver」を利用していたようだが、バージョン9i以降では「oracle.jdbc.oracledriver」に変更になり以前のdriverClassNameは非推奨になっている模様。
参考サイト:
The Apache Tomcat 5.5 Servlet/JSP Container - JNDI Datasource HOW-TO
バージョンによる違いはハマりもの。タイミングを見つけてつぶしておかないと些細な事ではあるが、のちの大きな問題になりかねない。
動くけど非推奨なら利用しないのが無難。